しれ~ぶ(しれ~のぶろぐ)

ボードゲームやった事とか、日々あった事とか適当に。

#国産ゲーム

ボードゲーム紹介:タンクハンター ガールズ&パンツァーエディション


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タンクハンターのガールズ&パンツァーコラボもとい軽量版。

難度:3/5(8歳)

プレイ時間:10-30分
プレイ人数:2-8人
デザイナー:吉澤淳郎
発行:ホビージャパン


まずは公式サイトのFAQを読もう。
本家タンクハンターから説明書を流用しているので要らん情報が多すぎる。

あといっぱい付属しているガルパンのキャラチップは用途ないぞ。

ルールは要するにこれだけ

初期のまず人数分の戦車5枚とイベント1枚をドラフト。
戦車は全部、自分の場に裏向きで並べる。

開始フェイズ
下記を何回でもできる
・手札3枚捨てて1台補給する。

メインフェイズ
下記のいずれか1つを行う。
・攻撃
・偵察
・手札の補充

終了フェイズ
誰も何もしないことを確認して左隣のプレイヤーの手番になる。

未発見状態(裏)では偵察で表にする事しかできないが反撃は食らう。
攻撃しても外したら反撃食らう。


なんというか運ゲーのガチ殴り合いではあるがそれなりに面白い。
つうかこの程度の難しさ、軽さが限度です(;^_^A

ちなみに付属のダイスは小さすぎるのでのびのびTRPGのを使用。

ボードゲーム紹介:のびのびTRPG

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マスターレス、筆記用具レスのTRPG風ゲーム

難度:3/5(10歳)

プレイ時間:30-60分
プレイ人数:3-5人
デザイナー:今野隼史
発行:辺境紳士社交場

プレイヤーがGMとPLを持ち回りでやるTRPG風ゲーム。
キャラクターを選んでスタート。

脈絡もなくイベントカードのイベントが起こる→手番PLが解決しようとする。
判定結果かマスター裁量で光カードか闇カードが手に入る。

光がプラス、闇がマイナスかと思ったがそうでもなく、どうやらキャラ付け&成長っぽい。
3週したらクライマックスカードを解決する。

プレイヤー全体がパーティの前提なのだが連携が弱いのがちと残念。
真夜中の探偵のようにきちんとストーリー作れれば面白げ。


「TRPGを知っている方に向けた、TRPGプレイヤーである作者の制作意図 」いわく
出来上がったものは、キャラクターに能力値は2つしかなく、HPもMPもなく、世界観もなければ、戦闘ルールもない……

・ダイスに一喜一憂する
・プレイヤー間で雑談する
・ダイスと雑談から自然に、物語が生まれる

このゲームの内容は、たぶんこの三つだけ。
この三つを、可能な限り気軽に楽しめる装置をめざして、このゲームを作ってみました。
知識と「最善手」を必要としないように。

なので自分でアレンジすればいいのかな。
個人的にはここまでそぎ落としてもゲームになるんだって意味で勉強になった。

ボードゲーム紹介:犯人は踊る(第三版)

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カードの特殊効果を使って犯人を当てる。

難度:3/5(8歳)

プレイ時間:10-20分
プレイ人数:3-8人
デザイナー:鍋野ぺす
発行:鍋野企画


1人4枚手札を配り、第一発見者のカードを持っている人は出す。
以後、時計回りに1枚ずつ手札から出していき効果を解決する。

勝利条件は、探偵を使用し犯人を当てたらその人の勝ち。
犯人を持っている人は犯人を出せたら勝ち、ただし犯人は最後の手札が1枚の状態でしか出せない。


詳しくは第二版参照
対応年齢が上がっているが適切だと思う。

第二版との違いは3つ

1つカード効果の記述がわかりやすくなった。

2つ犬のカード効果の改正。
わかりにくかった犬の効果を変え、かつアリバイがあっても犯人を当てることができるようになった。

3つ少年のカード追加。
自分だけ誰が犯人かわかるカード、ブラフにも使えるため戦略性が高まった。

といいことずくめなので買うなら第三版を買おうね。

ボードゲーム紹介:横暴編集長

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上下をつなげて面白いタイトルをつくる。

難度:2/5

プレイ時間:20-25分
プレイ人数:3-5人
デザイナー:ジャンクション
発行: プロディジ

有名な小説、ラノベなどのタイトルが上下に分かれており、
それを組み合わせてバカ受けタイトルを作る大喜利ゲーム。

特に自分で創作しなくてイイので苦手な人でもやれるのでは。

一巡発表したところで面白いと思うタイトルを「せーの!」で指さすのだが、
いちおうウチらでは、どれを読みたいかで判断していた。

別に勝者を決めるのが目的ではないので、この辺はルーズでいいと思う。

でそれを二順(別に二順でなくてもいい)やったら最終選考。
一次審査通過タイトルから「せーの!」で指すのだが同数で割れた場合は「横暴編集長登場!」になる。

じゃんけんで勝ったプレイヤーが横暴編集長となり独断と偏見で決める。
別に投票されなかった作品を選んでもいい、ただし選考理由を言わなければならない。

これに対して他のプレイヤーは文句を言う権利がある、しかし
そんなときはこう言ってゲームを締めくくってください……「文句言うな、編集長権限だ!」(ルールより抜粋)

ボードゲーム紹介:ゲスラブ(ゲット★スイートラブ)

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理想の彼女を作ってゲットする。

難度:3/5(14歳)

プレイ時間:約30分
プレイ人数:2-4人
デザイナー:ちゃぴ
発行:しらたまゲームス

初期手札2枚で手番開始時に1枚引き、
4人いる女の子の八方いずれかに1枚おき、性格を決めていく。
上下左右は表向きで、斜めは裏向きでおく。

そして女の子にチップを裏向きでおく、これはカードをおいた子でなくてもよい。
チップの構成は0と3が1枚、1が4枚、
おいた女の子にしか告白できなかったり、
被ったときに合計が大きい方が勝ったり。

カードとチップを全部おいたら、
いっせーので狙っている女の子を指す。

被ったときはチップの合計が大きい方が勝つ、
全員が彼女ができるか彼女が出来なくてフェードアウトするまで負けたプレイヤーで再入札する。

全員に彼女が決まったら彼女の裏向きでおかれたカードを開いていく。

彼女の知らない一面を知って幻滅したりする。
システム的にはカードの組合せで追加効果(だいたいマイナス)が発生したりする。

最終的に最も点の高い女の子の彼氏になったプレイヤーが勝者。

典型的なバカゲー、意外とコンボ仕込めたりするのがイイね(・∀・)

Twitter プロフィール
内輪でボードゲームやってます。 漫画も大好き。「お前いくつだ」とよく言われます。 好き勝手言ってるのでブログは閲覧注意。 画像はboardgamegeekから借用しています。